見出し画像

1年生「地域探究キャンプ」1日目

隠岐島前高校1年生の2泊3日の宿泊行事「地域探究キャンプ」のレポートです!

一日目、5月8日(水)は「知夫の日」。朝から船に乗り知夫里島へ向かいました。

船の中で盛り上がる生徒たち

到着後、徒歩で午前中のプログラム「ゲストトーク」の開催場所となる開発センターへ。会場へは、知夫村で暮らし、働いている地域の方々10名が来てくださっていました。

知夫のみなさん、ご協力本当にありがとうございます!

一年生もゲストの皆さんも、少し緊張した様子でゲストトークがスタートしました。知夫で長年牛飼いをされている方のお話に、興味津々。

知夫の中学生が総合の時間で作ったアルバムを見せてくださいました

知夫の観光に携わっている方からは、「強い知夫愛」を感じたと話している生徒もいました。また、Iターンの方の生き方に、「自分で決めて自由に生きる」ことは「かっこいい!」と気づいた生徒も。

ゲストの方々との座談会終了後は、班ごとにまとめを実施しました。
意見を出し合って考えた知夫の魅力として、「安全で子育てがしやすい」「自然が豊か」「人と人の距離が近く、あたたかい」「便利ではないからこそ、便利さや当たり前に感謝できる」などのコメントが出ていました。

昼食後は知夫の「島津島」へウォーキング。午前中にお話を伺った方々が、実際に暮らす知夫を自分の足で歩き、自然や雰囲気を肌身で感じる時間となりました。

大自然に圧倒されます

一か月前に初めて出会った同級生とも、すっかり距離が縮まり、楽しくおしゃべりをしながら歩いていました。

夕方、知夫を後にし、海士町開発センターへ。
夕食は、海士町の美味しい定食屋さん「亀乃」のお弁当。三種類のお弁当を巡る、じゃんけん合戦が盛り上がりました。

白熱するじゃんけん大会

夕食を食べた後は、仲間づくりのゲームとして、ペーパータワーゲームを実施しました。

ペーパータワーでチームビルディング

チームごとに、A4の紙を20枚使い、切ったり折ったりしながら一番高いタワーを作ることが出来たら優勝です。チームメンバーで知恵を出し合い、得意不得意で役割分担をし、声をかけ合いながら協力する姿が印象的でした。

2日目は海士町で過ごす一日です。どんな出会いがあるのか、楽しみですね!