8月24日(土)、地域共創科1期生の成果発表会を大阪で開催しました
8月24日(土)、大阪のQUINTEBRIGEさんにて、本校地域共創科3年生(1期生)が成果発表会を行いました。
地域共創科1期生の1つの節目となるこのタイミングで、これまでの成果を社会に開いて発表し、①多様な方々から様々な視点でフィードバックを受け、さらにプロジェクトをブラッシュアップすること ②新たな共創が生まれること ③卒業後にもつながる出会いがあること を目的に大阪にて開催しました。
オープニングでは、地域共創科主任で担任の三島先生より、今回の発表の趣旨や生徒・参加者の方々へのメッセージが送られました。
また、生徒代表として、田村菜々子さんより、意気込みが語られました。
発表会では、4つのグループに分かれ、それぞれ発表しました。
当日は、4名のゲストと70名を超える参加者の方にご観覧いただきました。
ゲストの方や多くの観覧者からも質問やフィードバックを受け、多くの学びを得ました。
また、発表後の対話の時間では、生徒が取り組んできたプロジェクトが深まり、新たなつながりが生まれる時間となりました。
中には、どのようなプロセスで学んできたのかを問われ、探究ノートを見せながら説明している場面も見られました。
エンディングでは、ゲストからの総評に加え、生徒からの言葉、三島先生からのお礼の言葉がありました。
ゲストの皆さまからは、
・発表を聞いて、プロセスを感じながらとても感動した。
・有限の時間をどう捉え、活かし、学んでいくのかというところに価値があると感じた。
などのコメントをいただきました。
また、観覧者の皆さまからも、多くの賞賛と激励のメッセージをいただきました。多くの観覧者の方々に見守られながらも、大きな舞台で発表することができました。
翌日25日(日)は、兵庫県尼崎市にあるAMANESTさんをお借りし、振り返りの時間を持ちました。
振り返りの時間でありながら、
・もっと生徒同士で共創が生まれる工夫ができないか
・ゼミ単位や学科単位で共通のプロジェクトができないか
など、今後に向けての話も多く出ていました。
3年生の地域共創活動はこれからも続きます。
今回の学びを活かして、さらに飛躍していきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、会場スタッフの皆さま、保護者の皆さま、多大なるご協力ありがとうございました。