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地域共創科二期生 構想発表を行いました

昨年度より本格始動した隠岐島前高校・地域共創科ですが、二期生である2年生が5月11日(土)に構想発表を行いました。

構想発表とは、地域共創科 地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの構想を発表する場です。

「こんな実践をしていきたい」「こんなことを考えている」という構想を発表し、これからの動き出しに向けてアドバイスをもらったり、共に活動を進める仲間を探す場になります。

当日は一般の方にも公開し、多くの地域の方や保護者、2年生普通科の生徒、そして1年生が見にきていました。緊張する二期生たち。

いざ発表!緊張しますが教室内は応援するあたたかい空気も

構想やテーマは多種多様で、それぞれ込められた想いや熱が伝わるものでした。すでに調査やインタビューを実践した生徒もいれば、「こんなことで困っています」とヘルプを求める生徒もいます。

発表後にフィードバックをもらう様子

発表の後にはディスカッションの時間があり、具体的なアドバイスをもらったり、共創相手を紹介してもらったり、活発なやりとりが行われました。

やりとりを通じてプロジェクトが磨かれていきます

発表後には、ほっと一息つく姿が。
振り返りの時間ではコーディネーターに「振り返りと反省はなにが違うのか」と問われ、考える生徒。
「〇〇が出来なかった」「〇〇が良くなかった」という過去についてだけではなく、「次、どう実践するのか」「次、何を工夫するのか」とこれからについて真剣に考えていました。

今回の構想発表を通して、得られた視点や情報が沢山あると思います。
それらをどう活かし、動き出していくのか、二期生のこれからが楽しみです。