隠岐島前教育魅力化プロジェクト

島根県の隠岐島前(おきどうぜん)地域で、教育の魅力化に取り組むプロジェクトの公式noteです。島の暮らしにある幸せや豊かさが続くことに、教育分野から貢献することを目指しています。http://miryokuka.dozen.ed.jp/

隠岐島前教育魅力化プロジェクト

島根県の隠岐島前(おきどうぜん)地域で、教育の魅力化に取り組むプロジェクトの公式noteです。島の暮らしにある幸せや豊かさが続くことに、教育分野から貢献することを目指しています。http://miryokuka.dozen.ed.jp/

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    島根県立隠岐島前高校のオンライン説明会、オープンスクールなどのイベント情報です。

記事一覧

隠岐・西ノ島で、小中学校の魅力化に関わる仕事をしませんか?

島の教育会議「はじまりの会」を東京・大阪で開催しました

11月3日(日)に東京・大阪で「島の教育会議」を同日開催します!

「はじまりの会」を開催しました!(後編)

「はじまりの会」を開催しました!(前編)

違ったまま、自分のままで、同じ方向を向いている|大人の島留学生・島体験生報告会

インタビュー#4 自分だけのガイドを作る場所(高校チーム・近藤)

さあ、ここからはじめよう。隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」開催!

グローバル探究(ブータン)フィールドツアーに行ってきました!

インタビュー#3 生徒と共に育つ場づくり(高校チーム・吉岡)

インタビュー#2 主役は生徒、でも一緒に未来を見たい(高校チーム・岸川)

インタビュー#1 島の小中学生の日常をワクワクにしたい(小中チーム)

「教育」にとことん向き合う1年間|大人の島留学生を募集します(※令和7年度募集は締め切りました)

学校説明会を兵庫で単独開催!島前高生も参加します

隠岐・西ノ島で、小中学校の魅力化に関わる仕事をしませんか?

隠岐島前高校からスタートした教育魅力化の取り組みは小学校、中学校へと広がり、島前地域全体で学校、児童・生徒、教員、地域の方が「わがこと」として教育を考える。そんな大きな動きへと変化を続けています。 ▼新しい段階へと向かう「第四期教育魅力化構想・はじまりの会」の様子もぜひご一読ください 島前3町村で、それぞれの地域資源を活かしながら、公教育をもっとワクワクするものにしていきたい。そんな想いをもって共に走っていける仲間を募集します。 今回の募集は、西ノ島小中学校に所属する小

島の教育会議「はじまりの会」を東京・大阪で開催しました

11月3日(日)東京、大阪の2会場にて、島の教育会議「はじまりの会」を開催しました。 いざ島から出発!しようとした開催日の前日、悪天候により高速船が欠航になったり、電車が止まったり、荷物がどこかに行ったり、飛行機が遅れたり…とハプニングが続きましたが、なんとか全員が東京・大阪にたどりつき、めでたく開催の日を迎えることができました。 当日は、東京会場に70名、大阪会場に60名の方にご参加いただき、「島前の教育」でつながる人がこんなにも!とスタッフ一同感無量です。 当日は「

失敗の日を開催しました

10月13日(日)隠岐島前高校にて『失敗の日2024』を開催しました! 今年度は、学校行事である「失敗の日」を生徒が主体で企画・運営するという学校経営目標を立てており、11名の生徒が失敗共創プロジェクトチームとして企画・運営しています。 連日、この日のコンセプトや1つひとつの企画について協議し、最高の1日になるように準備を進めてきました。 生徒が制作したオープニングビデオ「失敗おめでとう!」「偏愛授業者紹介」からスタートし、円陣を組んで気合を入れたら、いよいよ失敗の日ス

11月3日(日)に東京・大阪で「島の教育会議」を同日開催します!

9月29日に開催した第4期隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」の熱気を東京と大阪へ!ということで、11月3日(日)に「島の教育会議@東京」と「島の教育会議@大阪」を同日開催します。 ▶はじまりの会の概要についてはこちらから ▶「はじまりの会」前半の様子はこちらから ▶「はじまりの会」後半の様子はこちらから 島前地域の教育の未来をつくるべく、隠岐島前教育魅力化プロジェクトが5年ごとに策定する「島前教育魅力化構想」。 この9月に完成した『第4期隠岐島前教育魅力化構想 

「はじまりの会」を開催しました!(後編)

2024年9月29日(日)第4期隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」を海士小学校体育館で開催しました。 ▶はじまりの会の概要についてはこちらから。 ▶「はじまりの会」前半の様子はこちらから。 さて、おやつタイムで気持ちがほっこりしたところで後半スタートです。 後半は「冊子を使ってみる時間」。冒頭に海士中学校コーディネーターの浅井より、いまこれからをどんな時間にしたいかをお伝えします。 まずは各自が『はじまりの書』を手に取って、ここが気になるな、これは自分がやってみた

「はじまりの会」を開催しました!(前編)

2024年9月29日(日)第4期隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」を海士小学校体育館で開催しました。 ▶はじまりの会の概要についてはこちらから 当日は、島前三町村の小中学校、高校の教職員をはじめ、教育委員会、地域で教育に携わる皆様、高校生など、総勢89名の方にご参加いただき、地区や校種、職種を越えて、それぞれが思う「島前地域の教育に願うこと」を膝を突き合わせて話し合う貴重な時間となりました。 知夫村 渡部教育長の開幕宣言で会がスタートです! 続いては、教育魅力化プ

違ったまま、自分のままで、同じ方向を向いている|大人の島留学生・島体験生報告会

9月19日(木)隠岐國学習センター、隠岐島前高校に所属する大人の島留学生・島体験生の報告会を開催しました。今回、報告発表をするのは大人の島留学生6人、大人の島体験生2人の総勢8人です。9月末で離島する島体験生の2人にとっては、これが最終報告会。そして、島留学生にとっては折り返しの中間報告です。 一人ひとりが「なぜここに来たのか」「何を期待してきたのか」からスタートして、隠岐島前教育魅力化プロジェクトの一員として過ごした日々を経て「何を感じて」「どう行動したのか」、そしてこれ

10月13日は失敗の日!

10月13日(日)隠岐島前高校では「失敗の日」を開催します。 ▶︎昨年度の様子はこちら 失敗の日は、「失敗を共に称え合う学校」という学校経営スローガンができた令和4年度からスタートした隠岐島前高校独自の学校行事です。 発祥はなんと北欧のフィンランド!本家フィンランドが「失敗の日」と定める10月13日にあわせて、隠岐島前高校でも毎年10月13日に実施しています。 今年度は生徒による失敗の日チームが発足され、当日に向けが準備が着々と進んでいます。失敗の日のInstagra

インタビュー#4 自分だけのガイドを作る場所(高校チーム・近藤)

インタビュー第4弾は、2024年4月から隠岐國学習センター(以下学習センター)高校チームで活動中の近藤亜紀さん。インタビューでは、学習センタースタッフとして迷いながら前に進んでいる経験を語ってくれました。 ▼近藤さんが学習センターを選んだ理由はこちらから! 教育にワクワクしなくなってしまった高校生の時に環境問題に関心を持って、大学生になってからESD(持続可能な開発のための教育)に出会って、そこから離島での公教育、隠岐島前高校と教育魅力化プロジェクトにたどりつきました。

さあ、ここからはじめよう。隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」開催!

隠岐島前教育魅力化プロジェクトが生まれてから15年。 5年ごとに策定している「島前教育魅力化構想」(魅力的で持続可能な学校と地域をつくるというビジョンを実現するための活動の指針)も、いよいよ第4期を迎えます。 第3期の取り組みを振り返りながら、これからの5年、さらにその先の未来をどう共に描いていけるのか、描いた未来をどうやって進んでいけるのか。 完成までの2年間でお聞きしてきた隠岐島前の教育に関係する人たちの願いや希望、大切にしたいこと、数々の対話から生まれたひらめきや気づ

グローバル探究(ブータン)フィールドツアーに行ってきました!

隠岐島前高校では、グローバル探究の一環としてブータンへのフィールドツアーを実施しています。今年は4名の生徒が参加し、7月29日~8月7日までの10日間、現地の高校生と交流を行いました。 ▼山陰中央新報、山陰中央テレビでもブータン探究について取り上げていただきました! 民族衣装を購入し、まずはパロ教育大学を訪問。 ”ディグラム ナムジャ”という、ブータンの礼儀作法の講義を受講し、生活の中での心構えや、ゴ(男性の衣装)、キラ(女性の衣装)の着方、お辞儀の仕方を習い、ブータン

インタビュー#3 生徒と共に育つ場づくり(高校チーム・吉岡)

インタビュー第三弾は、前回インタビューした岸川さんと同期・同じ高校チームで働く吉岡慧(あきら)さん。同じ学習センター・高校チームに所属しながらも、取り組んでいる内容や生徒へのアプローチの仕方がまったく異なる二人。違っているからこそ、多様な生徒対応が可能になるんだなと改めて感じるインタビューになりました。 ▼吉岡さんが学習センターを選んだ理由はこちらから! 「先生」じゃなくて「あきら」のままで隠岐島前教育魅力化プロジェクトに関心を持ってから、おもしろそう!ここで何をしている

インタビュー#2 主役は生徒、でも一緒に未来を見たい(高校チーム・岸川)

インタビュー第二弾は、2024年4月から隠岐國学習センター(以下学習センター)高校チームで活動中の岸川桃子さんに仕事内容や、大切にしていることを聞きました。 ▼岸川さんが学習センターを選んだ理由はこちら 学習センターで「自分がいる意味」を見つける学習センターは、まず「高校チーム」と「小中チーム」に分かれていて、学校現場以外の場所から高校生を見たかった自分は高校チームの所属を選びました。 高校チームの仕事は、大きく言うと①教科指導の伴走、②探究活動の伴走、③学習センターの

インタビュー#1 島の小中学生の日常をワクワクにしたい(小中チーム)

インタビュー第一弾は、隠岐國学習センター・小中チームメンバー(竹内、鈴木、村松、星川)に集まってもらいました。発足から約半年。取り組んできたあれやこれやを振り返りながら、目指す先がどこにあるのかを改めて確認する。そんな時間になりました。 日常的な学びの場をつくる竹内:隠岐國学習センター(以下学習センター)では、以前から夏休みや冬休みなどを活用して、小中学生向けの取り組みは実施していました。今年度からは、通年で小中学生との関わりをつくるために、新たに「小中チーム」を発足して、

「教育」にとことん向き合う1年間|大人の島留学生を募集します(※令和7年度募集は締め切りました)

隠岐國学習センターでは、島根県の離島・隠岐島前地域で1年間教育に取り組む「大人の島留学生」を募集します。 いままでの当たり前や予測可能な未来を一度リセットして、島根県の離島でとことん教育に向き合ってみませんか? まずはオンラインでご相談ください▶こちらから 大人の島留学とは島根県・隠岐諸島のうち隠岐島前地域(海士町、西ノ島町、知夫村)では「大人の島留学プロジェクト」と称して、全国各地の若者たちが島に滞在しながら働くことができる機会を提供しています。今回はこの制度を利用して

学校説明会を兵庫で単独開催!島前高生も参加します

8月25日(日)に、兵庫県尼崎市にあるAMANESTさんにて対面の説明会を開催します(要事前申し込み)。 日時:8月25日(日)10:30-12:00 場所:AMANEST 〒660-0862 兵庫県尼崎市開明町2丁目1−1 開明庁舎 2階 ※阪神電車「尼崎」駅下車、西改札を出て、南へ徒歩約3分 開明庁舎2階 ▶︎お申し込みはこちら 前日の地域共創科・成果発表会@大阪に参加している生徒たちが、学校説明会に参加する予定です。在校生から対面で、本校の魅力やリアルな高校生活が